理学療法学OSCE 基準マニュアル 第4版

013-001
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NPO法人 理学療法共用試験機構 監修
A4判 64ページ
ISBN 978-4-86415-056-9 C3047
発行 株式会社アイペック
第4版発行日 平成27年7 月10日


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理学療法教育がはじまり、約50 年を経過している。この50 年で臨床能力は飛躍的に発展している。従来、脳血管障害を担当した場合、対光検査や視野検査、筋緊張反射を用いないと障害部位を推定することが難しかった時代からMRI やCTを用いてラクナ梗塞の特定まで発展してきた。また、X-ray は整形外科を中心とした領域でしか活用されなかったが、呼吸器疾患や循環器疾患などの内部障害でも活用し、入院における在院日数においては、1 週間が当たり前のような時代となっている。

では、理学療法教育は「どのように変化すればよいのか?」この問いに対して本機構は臨床実習開始前の学生の能力を全国的に一定水準に確保する目的で設立いたしました。特に、養成学校間で共通の評価試験を実施することを目的としております。他の医療系専門機関である医学系や薬学系などにおいても、平成14 年から試験機構を設立しており、医療倫理、コミュニケーション能力育成、技能・態度教育および医療における安全性への配慮と危機管理に関する教育を充実し、学生も診療に参加する型の実習に転換することが強く求められ、一定水準以上の学生を臨床実習に参加させるための評価システムとして運用している。

本機構においても、評価システムとしてCBTおよびOSCEを活用しており、今回OSCEに関する実践マニュアル作成に際して、 臨床実習に参加する学生に対する医療面接や身体診察に焦点を当て、コミュニケーションの重要性を再確認することを到達目標と掲げている。そこで、今回の実践マニュアルではOSCEの概要について解説し、試験実施のポイント、到達基準の目安、フィードバックのポイント、患者役のポイントについて解説することを目的とする。